2台目のグラインダー

 この度エスプレッソ用のグラインダー(ミル)を2台に増やしました!

 なぜ2台必要かというと、エスプレッソはとても繊細なコーヒーですので、微妙な挽き目の調整が必要で、豆によって挽き目を変えなければいけないのです。その挽き目の調整は何度もテストしてあわせるので、1台のミルで、注文ごとに豆を変え、挽き目を変え、何度もテストして調整していたのではとても追いつきません。ですから1台のミルにつき1種類の豆しか使えないため、2台にしました。

 では、「1種類ではいけないのか?」と思われるかもしれませんが、スペシャルティコーヒーの魅力は、農園や品種、精製方法や区画が違えば全部味が違って、それぞれが特徴的なフレイバーを持っていて、その違いを楽しむことにあると思っています。そしてそのフレイバーを最も感じやすい抽出方法がエスプレッソなので、是非いろいろ試してほしくて2台にしました。

 1台はブレンドして、多彩なメニューに対応出来る、バランスのとれたエスプレッソ。もう1台はシングルオリジンで個性を楽しむエスプレッソ(シングルオリジンは単一農園の単一品種のことで、ブレンドしてない豆の事です)。この2種類から選んでもらえますので、是非飲み比べてみてください。ちなみにエスプレッソを使うアメリカーノやカプチーノでも違いが楽しめますよ。

 

ここ最近では、先月のSCAJでも感じたように、コーヒー全体のレベルが上がってきて、高品質のスペシャルティコーヒーがだれでも手に入るようになっています。もはやスペシャルティコーヒーであることが当たり前の時代、だからこそ、CAFE126はもっともっと個性的な事をやっていきたいと考えています。頭の中では色んなプランが浮かんでるのですが、お金と人材が必要なので、少しずつ形にしながら、コーヒーの魅力を伝えていきます。